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~お料理応援します!日本の食文化「だし」で頂く和食~

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11月16日(土)~22日(金)まで

「お料理応援します!日本の食文化”だし”で頂く和食」を開催しております。

 

☆日本の食文化「だし」を知ろう☆

~体にやさしいおいしさ~

☆昆布だし  素材の味や香りを活かした料理に適しています。 

      

☆かつおだし   だしが主役となる料理に適しています。 

 

☆椎茸だし  椎茸の風味と香りを活かした料理に適しています。

☆煮干しだし 個性ある力強い風味が特徴です

☆あごだし  汁物料理と相性が良いです。          

☆混合だし  「和食」究極だし

こんな料理におすすめですヾ(≧▽≦)ノ 

ご紹介するもの以外にもだしは色々使えます

☆昆布だし →おひたし・煮物など

☆かつおだし →麺類のつゆ・味噌汁・すまし汁

☆椎茸だし →中華料理・煮物

☆煮干しだし →味噌汁・炊き込みご飯

☆あごだし →うどん・おでん

☆混合だし →肉じゃが

 

基本のだしの取り方は・・・?

☆昆布 

【材料】                

・昆布 10cm角 1枚        

・水 4カップ                                             

①昆布は水に数時間つける。

うま味と味を徐々に引きだした後

昆布を取り出す。

※昆布は濡れ布巾で汚れを拭いてくださいね

☆煮干し 

【材料】 

・煮干し 30g

・水 6カップ

①煮干しは、くさみがでないように、頭と腹ワタを取り除き、身だけにする。

②水とともに鍋に入れ、火にかけアクを取りながら3~4分煮てこす。

 

☆混合

【材料】 

・かつお節 20~25g

・昆布 10cm角 1枚

・水 6カップ

①鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。

②沸騰後、1/2カップ程の差し水(分量外)をして、沸騰を静める。

③かつお節を加え、再び沸騰したら、火を止めてアクをとる。

④かつお節が鍋底に沈むまで待ち、ざるにふきん又はクッキングペーパーをかけて静かにこす。

 

 

だしをとることのメリットは?(´-`*)

 

☆栄養価が高い☆

煮干しで取った出汁には、骨の成長を助けてくれるカルシウムやビタミン、肝機能を強化するタウリン、

鉄分やDHAなど生活する上で必要な栄養素が豊富に含まれています。

昆布にはミネラルや老化防止に効果のあるフコイダンが豊富です。

また、かつお節には、「幸せホルモン」とも呼ばれ精神を落ち着かせる効果のあるセロトニンを増やすトリプトファンが多く含まれています。

☆料理に深みがでる☆

出汁に含まれるグルタミン酸やイノシン酸といった旨味成分は、味に奥深さや深みを与え、香りを良くします。

いつもの料理の出汁を変えるだけでワンランク上の味に仕上がることもあるのです。

また、旨味がギュッと詰まっているため調味料の使用量がおさえられ、減塩効果にもつながります。

☆実はわりと経済的☆

高いものを買う必要はありません。

天然の昆布やかつおぶしでとった“だしがら”は、その都度冷凍保存しておけば、時間があるときにまとめてふりかけや佃煮が作れます!

二度楽しめるうえ、ふりかけや佃煮を買う頻度も減りますよ(´-`*)

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