豚肉の味は、品種と飼育環境が大きく影響されるといわれています。
セレクションで販売している「美味北総豚」は千葉県九十九里の緑豊かで温暖な気候の北総大地の 中で信頼できる農家さんに大切に育てられた豚肉のみ取扱いをしております。 品種は肉質に優れた、LWD(ランドレース種、ヨークシャー種、デュロック種の3元交配種)に統一 しており、しっかりとした肉質にほのかな甘味があり、さっぱりとした脂身が特徴の臭みのない豚肉です。
また、店舗から近い産地より産地直送で仕入れることで鮮度のよい豚肉を日々販売しております。
美味北総豚 |
代表生産者:井上晴夫さん・井上順司さん |
代表生産者井上さんの農場は広々した豚舎が特徴で、1頭1頭をのびのび育てることによりストレスを かげずに肥育しています。
豚がどうしたらより健康で元気に育つかを日々考えている農家さんです。 北総豚の食べている飼料はトウモロコシ、麦、マイロなどの良質なでんぷん質に富んだ植物性飼料を 中心に与えています。また、成長段階によって飼料の配合を変えることで月齢に応じた必要な栄養を 豚に与え肉質の向上に努めています。
農場は温暖な気候で緑豊かな場所にあります。
生まれたばかりの子豚。母豚のミルクを美味しそうに飲んでいました。
広々とした豚舎の中で豚はとっても元気いっぱい!近づくと走って近づいてきてくれました!
独自の配合飼料(トウモロコシ、麦、マイロ等)
井上農場のスタッフのみなさん。
旭食肉協同組合の越川さん。豚肉の生産、加工のこだわりについて詳しく教えて頂きました。
北総豚味噌漬け(自家製味噌) 3枚x2P(6枚入り) ギフト期間中にて受付中です。 |
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セレクション全店にて販売中! |
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もともと鹿児島黒豚は、琉球から連れてきた「島豚」に、江戸後期、イギリスのバークシャー種が 導入されて掛け合わされたもので、西郷隆盛も好んで食べていたと言われています。 その肉質は柔らかく、脂身にうまみがぎっしり詰まっています。 しかし本来の鹿児島黒豚は小型のため、味は良いが経済効率が悪いということで、 現在は大型のアメリカバークシャー種を導入した新しい鹿児島黒豚が主流になっています。 当店で販売している黒豚は、本来の良質の鹿児島黒豚にこだわり、信頼のできる農家に昔 ながらの黒豚に限りなく近い品種の黒豚を育ててもらった。とても美味しい黒豚です。
原種に限りなく近い黒豚(鼻が短く反りあがっているのが特徴) |
黒豚生産農家の一つ 西元ファーム 西元社長 |
農場の周辺は茶畑に囲まれたとても快適で環境のよい場所
母豚候補の豚はストレスを与えない為に広々とした農場で飼育している(ほぼ放牧に近い)
子豚の飼育農場も衛生管理が行き届いておりとても清潔!元気に走りまわっている子豚
良質なたい肥を作ることにより循環型農業に努めている
餌は通常のさつまいものではなく焼いたさつまいもを使用し肉質の向上に努めている
西元さんと仕入担当者。どうしたらもっと美味しい黒豚ができるか研究中とうれしそうに話してくれました
セレクション全店にて取扱い中! |
期間限定でギフト販売受け付けしております。 | |
黒豚しゃぶしゃぶセット 3000円 |
黒豚とんてきセット(ソース付) 3000円 |
鹿児島ますや 米増昭尚社長 |
鹿児島ますやのハム・ソーセージは、完全無添加。これは鹿児島ますやの社長の子どもが アトピー性皮膚炎だったことがきっかけとなり、子どもに安心して食べさせられるものをという 思いから造られたからです。化学調味料、増量剤、防腐剤、結着剤、発色剤、精製塩は一切使わず、 良質で安全な食材、調味料だけを使ったこだわりの黒豚ハム・ソーセージを作り続けています。
日本人の人件費は世界一高いはずなのに、肉加工品がなぜか生肉よりも安く売られている… これは、市販のハムやソーセージは、豚以外の肉を混ぜたり、でんぷんや卵たんぱく、水分などの 増量剤を使って体積を増やしているものが多いためです。 ただ生活のために「ハムらしきもの」を造ることはできないと考えた、鹿児島ますや社長の米増昭尚氏 は、美味しい無添加の加工品を造るため薬品や調味料について徹底的に勉強したそうです。 米増氏の子どもがアトピー性皮膚炎だったことが、「無添加」へのこだわりの大きなきっかけとなり、 「自分の子供たちに食べさせたいハム・ソーセージ」を造ることをポリシーとして努力を重ねてきました。
米増社長が全国から選びぬいた天然の海洋ミネラルと植物ミネラルを類独自配合したもの。
焼豚のつけこみに使用する醤油は本醸造丸大豆醤油を使用
だしには北海道産の羅臼昆布使用
炭火焼に使用する炭は鹿児島県産の高級木炭を使用
スモークに使用するチップにはさくらチップを100%使用
調味料も天然にこだわっている。
原料の黒豚以外にも味付けに使うミネラルや醤油、昆布などもすべて1級品のものをおしげもなく 使用している。炭火焼に使う炭やスモークチップにもこだわり最高のものを作りたいという米増社長
のこだわりが伝わってきました。製造工程は昔ながらの手造りにごだわり、ほとんど人の手によって 製造しており結着材、化学調味料を使用しないため、その日の肉の状態、湿度などを考慮して配合
や製法を若干変化させて商品の均一化をしている。これを覚えるには5~6年の経験が必要とのこと。 こだわりのスモークの機はなんと手造りで世界に1台しかないものだそうです。
肉の状態に合わせて配合、製法を日々微調整している
商品はほぼ手作業にて行われている
鹿児島ますやオリジナルのこだわりスモーク機
スモーク機の中を開けたらベーコンを燻製中でした!とてもいい匂いがしました
つるし焼豚
鹿児島ますや 黒豚炭火焼 200g1P 1000円 鹿児島ますや 黒豚餃子 12粒1P 600円 鹿児島ますや 黒豚ウインナー 100g1P 499円 鹿児島ますや 黒豚ポークソーセージ 200g1P 799円 黒豚ますやさんが直営する黒豚専門料理店は 全国のテレビで紹介される人気店です。 ここでこだわりの黒豚や無添加ハム・ソーセージの 試食をさせて頂きました。 (写真:下右) |
当店オリジナル 鹿児島ますや 黒豚加工肉詰合せ 4000円(送料込み価格) 黒豚餃子 200g1P 黒豚炭火焼 200g1P 黒豚ポークソーセージ 200g1P 黒豚ポークハム 200g1P 黒豚ウインナー 100g1P *ギフト期間中にて販売しております |
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セレクションオリジナルブランドの「千葉育ち鶏」は千葉県内に25ヶ所ある当社指定農場「千葉ときめきファーム」で飼育されています。千葉ときめきファームは千葉県内を中心に栃木、茨城、埼玉県に約30農場群を展開し、千葉市東部にあるときめきファーム良品工場にて鶏肉の加工・処理までをすべて一貫体制で行う鶏肉生産グループです。鶏肉生産を通じて地域を大切に思い、環境に配慮しつつ、美味しくて、安心・安全の鶏肉を届ける為、日々研究に取り組んでいます。
千葉育ち鶏 |
千葉ときめきファーム |
千葉育ち鶏の食べている飼料はトウモロコシ、マイロ、玄米などの植物性飼料を中心に与え化学的に配合された飼料は一切使用しません。また、成長段階によって飼料の配合を変えることにより日齢に応じた必要な栄養を鶏に給餌することにより健康で丈夫な鶏が育ちます。農場の鶏舎の構造はウインドウレス(太陽光の入る窓が無い構造の鶏舎)で一定の室温管理を行いヒナがもっとも過ごしやすい環境で飼育されています。すべての鶏は履歴管理されており、いつ、どこで、誰が飼育したかを明確にすることにより生産者一人一人が自信と責任をもって生産をしています。検査体制においては、種鶏から出荷まで飼育環境が整備されている指定農場で徹底された衛生管理のもと、残留抗生物質、細菌検査、水質検査を定期的に実施しています。
農場は山の中にあり、木々に囲まれた自然豊かな場所にあります
ウインドレスの鶏舎内。室温は15℃~20度程度になっておりヒナが過ごしやすい環境を作っています。
独自の配合飼料(トウモロコシ、マイロ、玄米等)
生まれたばかりのヒナ。とっても元気に動き回っています。
成長したヒナ。約45日でこの大きさに成長します。
農場の責任者の方にお話しをうかがいました。どうしたらヒナが健康で丈夫に育つかを教えて頂きました。
農場で大切に育てられた鶏は同じ千葉県にあるグループ会社の千葉ときめきファーム良品工場に運ばれます。 千葉ときめきファーム良品工場ではHACCPシステムをベースにした厳格な工程管理のもと、品質第一で安全な
加工・処理が行われます。日々、獣医師や検査員により生体検査、微生物検査、内臓検査が行われ品質の 安全性を確認してます。カットについては鮮度をなるべく落とさないよう、自動ラインによって正確かつスピーディー
に脱骨され、最終確認は熟練した女性職員による手作業にて検品を行い品質の安定に取組んでいます。
農場で成長した鶏はときめきファーム良品工場に運ばれます。
脱骨は鮮度を落とさないよう自動ラインによりスピーディに加工されます。
製品の最終確認。すべて手作業にて確認しています。
専属の検査員による微生物検査。品質の安全確認をしてます。
完成した製品。部位ごとに丁寧に真空パックされます。
入荷された鶏は当日中に処理・出荷されます。
本州の最南端、鹿児島県に日本最大級の黒毛和牛の生産者水迫ファームがあります。沖縄県に繁殖農場をもち、鹿児島と宮崎に直営14カ所、預託14カ所で和牛生産をスタートし 現在では約18000頭を有する日本一の黒毛和牛肥育を目指している生産者です。より高く売れるグレードの高い牛を作る旧来の生産では、消費者のニーズと合わない現状に 疑問をもち高品質ですがリーズナブルな和牛生産を目指して日々研究を続けています。最近では繁殖事業にも取り組み始め、繁殖から肥育までの一貫生産に力を入れています。
さつま黒毛和牛 水迫ファーム |
水迫栄治理事長 |
水迫ファームで使用している飼料は大きく分けて配合飼料、粗飼料、リサイクル飼料の3通り があります。この中でもリサイクル飼料は少しでも輸入穀物の使用量を抑える為、地域の食品加工工場と提携しリサイクル化推進を念頭に置いて常に新しい飼料にチャレンジしています。 近年、食の安全安心が叫ばれる中、輸入する粗飼料に関しては現地販売会社と生産現場で生産履歴を検査確認したうえで日本の輸入業者に委託し購入しており、牛だけの生産履歴では なく、飼料に関しても確認が取れて安心して給与できるものにこだわっています。また、食味への影響を考え飼料原料の中でも一番高価な焙煎大豆を使用し、しっかりとした 味のある牛肉が生産できるようにも挑戦しています。
水迫グループ自社飼料工場。ここで自社配合の飼料を作っています。
飼料工場の場内。1日120t配合飼料を作るということで大量に稲わらなどがが積み上げてありました。
飼料工場長と仕入担当者。飼料についての取組みを詳しくお聞きしました。
こだわりの焙煎大豆、焙煎することにより特に赤身の風味が増しおいしくなります。
焙煎大豆を試食させて頂きました。とても香ばしい味わいでした。
完成した配合飼料
水迫ファームの自社繁殖農場は沖縄本島及び石垣島にあります。温暖な気候のもと 仔牛は牧草をたくさん食べ、ここで約9カ月過ごした後に鹿児島の肥育農場に移動します。肥育農場は牛にストレスを与えない為に清掃と換気が行き届いており、牛はゆったりと過ごしています。 ここで約20ヶ月栄養価の高い飼料を与えられ約700-800kgになると出荷されます。
繁殖農場。沖縄県の自然豊かなところで母牛、子牛は育てられています。
肥育牛舎はとても管理が行き届いていて清潔!
牛は元気で餌を近づけるともりもり食べてくれました。
肥育担当者にお話しを聞きました。牛が過ごしやすい環境を作る為に清掃や換気には特に気を付けているそうです。
農場で出た排泄物を再利用して出来た肥料「みのり」。品質の良さが農家さんから評判だそうです。
農場長の吉永さん。農場管理のすべてを行っています。
水迫ファームで大切に育てられた「さつま黒毛和牛」は鹿児島県にある 食肉センターにトラックで運ばれます。 食肉センターは第三者認証(SQF)及び海外輸出認定を取得しており、世界基準の厳しい衛生管理のもと生産、加工され出荷されます。 また、放射性物質の残留検査に関しても国より厳しい検査基準を設定し 安全管理を徹底しています。当店仕入担当者は定期的にこの食肉センターを訪れて牛肉の検品を行っております。 |
品質の安定の為に定期的 に現地に行って検品 |
水迫ファームのみさなん |
セレクション全店取扱い中! |
さつま黒毛和牛肩ロースすき焼用 600g 1P 5500円 |
さつま黒毛和牛サーロインステーキ 3枚入り 1P 5500円 |
さつま黒毛和牛カルビ焼肉用 500g 1P 1P 5000円 |